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セカンドストリートは家具を出張で買い取る?条件

萬見編集部 /公開 2026年9月16日 /更新 2026年10月8日 /確認 2026年9月16日

家具は、分解する前に査定を頼む

引っ越しや模様替えで、本棚やタンスを手放したい。 ばらして運び出す前に、売れるかどうかを知っておきたい。

セカンドストリートの出張買取は、家具の種類と状態で扱いが分かれます。公式サイトの条件は次のとおりです。

家具扱い
本棚・食器棚・タンスなど19種類完成品のみ。解体済みは対象外
上下セパレートタイプ分解して持ち込んでも買取可
ベッド・婚礼家具対象外
オフィス家具(デスク・ロッカー・書庫など)対象外
オフィスチェア買取可
三辺の合計が351cmを超える家具対象外
購入から15年を超えた大型家具出張買取の対象外
電源コード付き家具11年以上前の製造品と、PSEマークの無いものは対象外

セカンドストリートの家具買取のページ「買取に条件があるお品物」の記載。編集部が2026年9月16日に確かめた。購入からの年数は、出張買取の案内にある「大型家具(購入から15年以内)」の記載で、2026年10月2日に確かめた。

気をつけたいのは、分解の順番です。公式サイトには「パーツの欠品や強度の確認ができないため、原則として完成品でのみ買取可能」と書かれています。対象に挙がっているのは次の19種類で、分解すると買い取られません。

本棚 / 食器棚 / テレビボード / レンジ台 / サイドボード / タンス / 飾棚 / 電話台 / クローゼット・ワードローブ / 衣装ケース / 下駄箱 / ドレッサー / ブラインド・カーテン / パーテーション / ウォールミラー / スタンドミラー / スリッパラック / マガジンラック / 傘立て

上下セパレートタイプは別の扱い

上下に分かれる作りの家具は、分解して持ち込んでも買取可と書かれています。もともと2つに分かれる設計のものと、ネジを外して解体したものは、別の扱いです。上下に分けて運べる食器棚などは、どちらに当たるかを申し込みのときに伝えておこう。

アドバイス

ネジを1本外す前に、売るか捨てるかを決めよう

引っ越しの荷造りでは、家具を先にばらしがちだ。分解してから電話をかけると、同じ家具でも対象外になる。理由は品物の質ではなく、強度と欠品を確かめられないからだ。売ると決めているなら、ばらす前に出張買取の予約を入れて、組み立てたまま見てもらおう。

規定で扱わない家具を、先に分ける

分解の話とは別に、規定で扱わないと決められている家具があります。表の「対象外」の行に当たるものは、予約の品目から外しておこう。

ベッド・婚礼家具・オフィス家具

ベッドと婚礼家具は対象外です。オフィス家具(デスク・ロッカー・書庫など)も対象外ですが、オフィスチェアは買取可と書かれています。在宅勤務で買ったデスクとチェアがあるなら、チェアだけでも見てもらおう。

三辺の合計

家具のページは「三辺の合計が351cmを超える」ものを対象外とし、出張買取の案内は「350cm以内のものに限る」と書いています。書き方が1cmずれているので、出張買取に出すなら、350cm以内に収まるかを確かめよう。測るのは縦・横・奥行の合計で、一辺ではありません。

状態と付属品

汚れ・変形・変色が著しいもの、必要不可欠な付属品が欠けているもの、安全性が確認できない状態のものも対象外です。棚板や鍵など、付属する部品は本体と一緒にそろえておこう。

電源コード付きの家具

電源コードが付いた家具には、家電と同じ条件がかかります。11年以上前に製造された品は対象外で、PSEマークの表示が無いものも電気用品安全法により扱えません。照明つきのドレッサーや、コンセント付きのベッドサイド家具は、製造年とマークを確かめておこう。

偽装品・コピー商品

不正競争防止法・商標法により、扱わないと明記されています。ブランド家具の真贋が気になるなら、購入時の書類が残っているかを先に見ておこう。

当日の運び出しで止まる条件

年数も大きさも問題なくても、建物の条件で止まることがあります。公式サイトの出張買取の案内に、次の3つが書かれています。

建物の養生はしない

運び出すときに、建物の養生は行わないと書かれています。マンションなら、養生が要るかを管理会社に確かめておこう。

戸建・メゾネットの2階からは運ばない

大型の品は、2階からの運び出しを行わないと書かれています。2階のタンスや本棚は、ここで引っかかります。

量が多いと、日を分けることがある

品物の形状や数量によっては、複数回に分けたり、別の日になったりする場合があると書かれています。引っ越しの日が決まっているなら、余裕を持って予約しよう。

アドバイス

置き場所と階数は、申し込みのときに伝えよう

2階の大型家具は、当日に分かっても運び出せない。1階まで自分で下ろせるかを考えて、申し込みのときに置き場所と階数を伝えておこう。家具が多いなら点数も伝えて、1回で運べるかを聞いてみよう。

費用は、出張料・査定料・搬出手数料がいずれも無料で、査定額に納得できなければキャンセルできると記載されています。ただし、買い取れなかった家具の処分は行わないと明記されています。対象外になりそうな家具は、粗大ごみの出し方も調べておこう。

売る前に、控えておくこと

  • 分解しない。売ると決めているなら、組み立てたまま査定を頼む
  • 三辺(縦・横・奥行)を測って足す。出張買取に出すなら350cm以内か
  • 買ってから15年以内かを思い出す。出張買取の大型家具は、購入から15年以内が対象
  • ベッド・婚礼家具・オフィス家具でないかを見る(オフィスチェアは対象)
  • 電源コードが付いているなら、製造年とPSEマークを見る
  • 置き場所が2階なら、1階まで下ろせるかを考えておく
  • 出張買取は予約制。対応エリアかどうかを、郵便番号で先に確かめる
  • 当日は、申込者本人の現住所が書かれた本人確認書類の原本が要る
  • 家電も一緒に出すなら家電の条件を、ブランド品も売るなら出張買取が2種類あることを先に読む
この記事の結論

家具を分解してから出張買取に出してもいいですか

分解する前に頼もう。本棚・食器棚・タンスなど19種類は完成品でのみ買取で、解体済みは対象外と記載されています。パーツの欠品や強度が確認できないためです。上下セパレートタイプの分解持込は買取可です。

気になったら

家具がいくらになるか、無料で査定だけ頼めます

査定だけ頼んで売らなくてもかまいません。多くの店が査定料とキャンセル料を無料と書いています。頼む前に、型番・製造番号・搬出経路の3つを控えておくと、回答の幅が狭まります。

よくある質問

引っ越しで分解済みの本棚があります

本棚は完成品でのみ買取と記載され、パーツの欠品や強度の確認ができないためと説明されています。分解してしまった本棚は対象外です。ほかの家具は、ばらす前に査定を頼もう。

ベッドは買い取ってもらえますか

ベッドは規定により取り扱いできない品物に挙げられ、婚礼家具とオフィス家具(デスク・ロッカー・書庫など)も同じ扱いです。ただしオフィスチェアは買取可と書かれています。デスクとチェアがあるなら、チェアだけでも見てもらおう。

三辺の合計はどう測りますか

縦・横・奥行の3つを測って足します。家具のページは合計が351cmを超えるものを対象外とし、出張買取の案内は350cm以内に限ると書いています。出張買取に出すなら、350cm以内に収まるかを確かめよう。

買い取れなかった家具は引き取ってもらえますか

「買取できないお品物の処分は行っておりません」と明記されています。処分は自治体の粗大ごみのルールによります。対象外になりそうな家具は、粗大ごみの出し方も先に調べておこう。

タンスを売ったあとで、やっぱり取り消せますか

家具は、特定商取引法の訪問購入の規制から外れる物品です(特定商取引法施行令34条)。訪問購入のクーリング・オフはかからないので、運び出されたあとで取り消せる前提では考えず、査定額を聞いて納得してから売ろう。公式サイトには、査定額に納得できなければキャンセルできると書かれています。

注記

根拠にした資料

確認日
2026年9月16日(この日に各資料の内容を確かめました)
根拠
法令の条文と官公庁のページだけを根拠にしています。民間サイトの説明は使っていません。
資料
セカンドストリート 家具買取 買取に条件があるお品物
セカンドストリート ご利用ガイド 出張買取
e-Gov法令検索(デジタル庁) 特定商取引に関する法律施行令(昭和51年政令第295号) 令和8年6月1日施行版(第34条)

セカンドストリートが公式サイトに掲載している買取条件を、編集部が2026年9月16日に確認して整理しました。条件は変わることがあるため、申し込み前に公式サイトで確かめてください。 最終更新 2026年10月8日 / 数値確認 2026年9月16日 / 編集方針 / 誤りの指摘