絵画・美術品 / 比較

獏の美術品買取はいくら?査定の流れと送ってよい品

萬見編集部 /公開 2026年11月2日 /更新 2026年11月2日 /確認 2026年11月2日

獏に頼むと、作品ごとにいくらになったか

床の間の掛け軸、廊下の額、箱に入ったままの茶碗や花瓶。 獏が気になってはいるが、自分の家の品にいくら付くのか見当がつかない。

獏が公開している買取実績から、品目ごとに金額の大きい例を並べました。

品目作家・作品買取金額掲載日
陶磁器徳田八十吉「れい明」(宅配)850,000円2026/04/30
掛軸田中一村「松色不肯秋」400,000円2025/08/26
油彩斎藤真一「陽の村」330,000円2026/10/22
茶道具鈴木五郎「ロスオリベ茶碗」150,000円2026/06/30
花瓶酒井田柿右衛門「濁手椿文花瓶」150,000円2026/05/08
木版画川瀬巴水「品川」150,000円2026/10/20
版画大河原邦男「機動戦士ガンダムⅡ」130,000円2026/10/24
掛軸今尾景年「春郊水車」120,000円2026/08/29

獏の買取実績一覧(同日の表示で2,684件)から、絵画・掛軸・茶道具・陶磁器の各1ページ目に載った実績の詳細ページを、編集部が2026年11月2日に1件ずつ開いて記録した。金額の出ていた83件の全部は調査データにある。

並べてみると、宅配で送った陶器がいちばん高い額でした。同じ川瀬巴水の木版画でも、「品川」は150,000円、「馬込の月」は50,000円です。値を決めるのは作家の名前より、どの作品かなので、家にある品と同じ作家の行を調査データで探してみよう。

同じ作家の例を見つけたら、写真を撮って無料査定へ

フォームに写真を5枚まで付けて送れます。返信は通常3営業日以内です。

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獏を選ぶ理由

2026年11月2日に公式サイトで確かめた範囲で、理由は4つです。

美術品だけを見る専門店

2019年に東京都大田区で創業した美術品の買取専門店で、古物商許可は東京都公安委員会 第302191906736号です。絵画・掛軸・茶道具・陶磁器のほか、彫刻や西洋アンティークも品目に挙げています。家の品がこの範囲に入るかを、まず品目で見ておこう。

査定は無料で、断っても費用がかからない

出張費と査定料は無料で、金額に納得できなければ断っても費用はかからないと書いています。値段を聞いてから決められるので、まずは見てもらおう。

出張の見積は2週間保証

出張で出た見積金額は2週間保証で、その間に家族と相談できます。売った後も、出張買取なら8日間はキャンセルできると書いています。相続した品なら、兄弟と話してから答えよう。

実績を作品名と掲載日つきで公開している

作家名・作品名・買取方法・買取金額を、掲載日つきで載せています。自分の品と同じ作家の例があれば、申し込む前の見当になります。

査定は無料。金額を聞いてから決めよう

断っても費用はかかりません。出張なら見積は2週間保証です。

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出張・店頭・宅配のどれで頼むか

獏の買取は3つの方法から選べます。違いは支払いと、売った後に取り消せるかです。

方法費用支払い売った後
出張出張費・査定料は無料その日の現金(振込も可)8日間はキャンセルできる
店頭査定料は無料その日の現金(振込も可)クーリング・オフの対象外
宅配送料は着払いで無料。返送料は自分持ち手続き後に口座へ振込金額の連絡を聞いて決める

店頭は東京・大阪・名古屋の店です。宅配は全国から送れますが、作品の内容によっては受けられず、ほかの方法を案内することがあると書いています。

宅配でも高い額が付いている

宅配の実績には、徳田八十吉の陶器850,000円と、中川一政の書の掛軸50,000円があります。家から出さずに売る方法でも、作品が良ければ値は付くと分かります。

大きな作品や割れ物は、出張にしよう

額の大きな油彩や重い花瓶は、梱包と運送が手間で、売らないときの返送料も自分持ちです。マンションでも運び出しは基本的に問題ないと書いているので、出張を選ぼう。

アドバイス

方法に迷ったら、フォームで写真を送って聞こう

無料査定フォームの依頼内容には、出張・店頭・簡易(画像)査定が並ぶ。どれにするか決めきれないなら、画像の査定を選び、質問欄に「宅配と出張のどちらがよいか」と書けばいい。作品を見たうえで、合う方法を案内してもらえる。

申し込みから売却までの流れ

  1. 公式サイトの無料査定フォームで、依頼内容(出張・店頭・簡易(画像)査定)と所有者(本人・家族・知人・法人)を選ぶ
  2. 写真を5枚まで付け、作家の名前や大きさ、点数を質問欄に書いて送る
  3. 通常3営業日以内に、担当者から返信が来る
  4. 出張なら査定士が家で作品を見て金額を出す。宅配なら着払いで送り、届いた後に金額の連絡が来る
  5. 納得したら、本人確認書類を見せて売却の手続き。出張と店頭はその日の現金、宅配は口座に振込

写真は、全体と名前の手がかり

撮るものとして、日本画は落款・印章と裏の共シール、洋画はサインとキャンバス裏や木枠の書き込み、掛軸と茶道具は共箱の書き付けが挙げられています。証明書があれば、それも撮ろう。

汚れは落とさない

傷や汚れは、自分で修復や清掃をせず、そのまま相談するよう案内しています。拭かずにそのまま撮ろう。

写真を5枚選んだら、フォームから申し込む

依頼内容は、出張・店頭・画像の査定から選べます。所有者が家族でも申し込めます。

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損しないための手順と、向いている人

家じゅうの品を、まとめて1回で頼む

公開実績には、盃1客の1,000円、備前の徳利の1,500円、版画の3,000円もあります。小さな品だけを何度も頼むと、やり取りも訪問も重なります。絵と掛け軸と茶道具を見つけてから、1回で申し込もう。

対象にならない品を外しておく

自分で描いた作品は買い取らないと書いています。販売禁止期間のある、買ったばかりのプライマリー作品も扱えないとあります。家族が描いた絵は、思い出として手元に残そう。

見積書を受け取った後の扱いを聞いておく

出張でも、見積書を出した後の買取などはクーリング・オフの対象外と書いています。2週間の保証を使って後日売るなら、その場合の扱いを査定士に聞いておこう。

向いている人、向かない人

向いているのは、作家名や落款、共箱のある絵画・掛軸・茶道具・陶磁器が家に何点かある人です。実績に同じ作家が見つかりやすく、見当を付けてから頼めます。

向かないのは、盃や徳利のような小さな品が1つ2つだけの人です。公開実績では、名のある作家の盃でも1,000円の例があります。実家の絵画や掛け軸は、いくらで売れる?で作家ごとの例を見て、ほかの品と合わせて頼むかを決めよう。

アドバイス

申し込む前に、家じゅうを一度見て回ろう

獏のよくある質問には、まとめて査定するという答えが並ぶ。床の間、押し入れ、天袋、物置の桐箱まで見て、絵と掛け軸と茶道具を一か所に集めてから写真を撮ろう。点数をフォームに書いておけば、出張でも1回で見てもらえる。

家じゅうの品を集めたら、まとめて無料査定へ

点数と大きさをフォームに書くと、出張か宅配かを案内してもらえます。

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この記事の結論

美術品買取専門店 獏に頼むと、絵画や掛け軸、茶道具はいくらで売れますか

作家と作品で決まります。獏の公開実績では、徳田八十吉の陶器が850,000円、田中一村の掛軸が400,000円、鈴木五郎の茶碗が150,000円、盃1客は1,000円でした。家じゅうの品を撮って、まとめて1回で頼もう。

金額は中央値です。売れた金額を安い順に並べて、ちょうど真ん中にあたる金額のことで、平均より実際に多い金額に近くなります。 いつ・何件・どこから集めたかは記事の終わりの※1にあります。

無料査定

絵画・掛け軸が今いくらか、聞くだけなら無料です

型番・製造番号・搬出経路を伝えると回答が早くなります。査定だけ頼んで売らなくても、費用はかかりません(特定商取引法)。

よくある質問

1点だけでも頼めますか

獏のよくある質問には、洋食器のカップ1客でも買い取るとあります。ただし公開実績には、盃1客が1,000円、備前の徳利が1,500円という例もあります。小さな品は1点だけで頼まず、絵や掛け軸と一緒に1回で見てもらおう。

宅配で送って、売らなかったら費用はかかりますか

査定料は無料で、送るときは着払いなので送料もかかりません。売らずに返してもらうときの返送料は、自分の負担と書いています。大きな作品や割れ物は、先にフォームで写真を送り、どの方法がよいかを聞いておこう。

箱や鑑定書が無くても売れますか

付属品が無くても査定でき、共箱や証明書があると評価が上がりやすいと書いています。掛軸と茶道具は共箱の書き付けを撮るよう案内しているので、押し入れや天袋で箱を探してから申し込もう。

お金はいつ、どうやって受け取りますか

出張と店頭は、基本的にその日の現金払いで、口座振込もできると書いています。宅配は手続きが終わったあとに指定の口座へ振り込む形で、何日かかるかの記載は見つけられませんでした(2026年11月2日確認)。急ぐなら、フォームの質問欄に入金の目安を書いて聞いてみよう。

売った後で取り消せますか

出張買取は、売却の完了から8日間はキャンセルできると書いています。店頭での買取と、見積書を出した後の買取などは対象外です。迷いが残る作品は、見積の2週間の保証を使って家族と相談してから決めよう。

注記

※1第1表の数字について

調査日
2026年11月2日
件数
83件(全国(出張・店頭・宅配の実績。買取方法は各詳細ページの表示))
方法
獏の公式サイトの買取実績一覧(全件の1ページ目)と、作品カテゴリ(絵画・掛軸・茶道具・陶磁器・陶器)で絞り込んだ各1ページ目に載っている実績を、詳細ページで1件ずつ開き、作品名・作家名・カテゴリ・掲載日・買取方法・買取金額を表示どおりに記録した
収集条件
2026年11月2日に開いた詳細ページは95件。一覧の表示件数は、全件2,684件、絵画1,891件、掛軸122件、茶道具209件、陶磁器・陶器167件(同日の表示)。買取金額が「お問い合わせください」と表示されていた10件と、詳細ページの形が違い作品名と金額を読み取れなかった2件は記録していない。全件の一覧の1ページ目は掲載日の順ではなく、2021年9月の掲載も含む。絵画の絞り込みの1ページ目は、全件の1ページ目とほとんど同じ実績だった。全件の一覧から拾った実績は、同社のカテゴリで品目に分けた(掛軸の付くものは掛軸、彫刻・ブロンズは彫刻、陶板画と備前焼は陶磁器、ほかは絵画)。山田常山の常滑急須は、同じ掲載日・同じ金額の詳細ページが2つあり、表示どおり2件とも記録した。吉田美統の花瓶は詳細ページにカテゴリと掲載日の表示が無かった
表の読み方
同社の表示は万円単位(0.3万円・1.5万円など)で、ここでは円に直しています。作品は作家・図柄・技法・大きさ・状態で1点ずつ値が違うため、行は金額の段ごとの件数だけにし、まん中は出していません。作品ごとの金額は掲載品の一覧を見てください。
出典
美術品買取専門店 獏 買取実績一覧、美術品買取専門店 獏 宅配・郵送買取
元データ
調査データの詳細とCSV

買取実績の記録は編集部が行いました。出典は美術品買取専門店 獏(株式会社獏)が公式サイトに公開している買取実績で、2026年11月2日に詳細ページを1件ずつ開き、作品名・作家名・種類・掲載日・買取方法・買取金額を記録しました。買取の方法・費用・流れ・無料査定フォームの項目は、同日に公式サイトで確認しました。 最終更新 2026年11月2日 / 数値確認 2026年11月2日 / 編集方針 / 誤りの指摘

この記事はアフィリエイト広告を含みます(提携先: A8.net(美術品買取専門店獏))。編集方針